アーチェリーは弓と矢を用いて的を射る競技で、人類史上もっとも古い競技のひとつです。何百年もの間、弓と矢は食料を狩るための道具として、また戦いの武器として用いられてきました。こんにち、アーチェリーの競技人口は世界中に広がっています。特に英国では競技スポーツとして発展しています。
競技としてのアーチェリーには、ターゲット・アーチェリーとフィールド・アーチェリーの2つのカテゴリーがあります。ターゲット・アーチェリーは最も代表的な様式で、屋外または屋内で行われます。的までの距離は18m(屋内)から90m(屋外)まであり、的の大きさも屋内は40~60cm、屋外は80~122cmと異なります。何回戦かに分けて対戦され、それぞれの回は矢の数、距離、的の規格などが定められています。的は円で、中心bull’s eyeを囲んで同心円がいくつも書かれています。中心から外に向かって、同心円はそれぞれ金、赤、黒、白で塗られています。中心の金色の円に当てると10点、最も外側の白の輪だと1点が加算されます。
屋外競技としてのアーチェリーは、平原にコースが設定され、様々な距離に置いた的を射ます。擬似的な狩猟です。通常の的に加えて動物のシルエット、立体的なプラスティックの動物の模型などを用いることもあります。